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桐屋四代目

Author:桐屋四代目
桐屋田中四代目
株式会社タナカ
代表取締役 田中雅一
天秤座 B型
ショールームでお目にかかりましょう

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桐屋田中3代目逝去しました
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去る五月、弊社会長で桐屋田中3代目田中長榮が逝去致しました。
3代目は昭和3年に桐たんす職人の家に生まれ、祖父からたんす作りを学び家業を営んでおりました。

そんな3代目に昭和30年代大きな転機が訪れました。
そのたんす作りの技術を評価され高島屋と取引することになったのです。
それ以降売上は大きく増加。製造においては新潟加茂の産地を指導し取引を開始。
生産能力も飛躍的に拡大しました。

その後もその商品力・企画力により他の大手百貨店、大手呉服店など多くの取引のオファーが殺到し桐屋田中はピーク時年商12億と桐たんす専門店として名実共に日本一を誇る会社となりました。

3代目は常々「伝統工芸とは同じものを作り続けることではない、時代に合わせてお客様のニーズ
に合ったものを作っていく努力と技術革新を続けなければならない」と申しておりました。

そのDNAは今日も生き続け、桐屋田中は常に新しい桐製品の提案と新しいショップの展開を続けております。
私たちは先代のその偉大な功績を称えるとともに、その遺志を引き継いでまいります。
今後桐屋田中の新たな展開に是非ご期待下さい。

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商品情報 | 17:24:57 | Trackback(0)
上海の華東交易会
上海1
今月は月初上海の華東交易会等の見学で中国大陸に上陸。
ここでの展示会は家具生活雑貨からファッションまで様々な商品が出品される。
家具、生活雑貨は日本では大手家具店(ニトリ等)、ホームセンター、100円ショップ、大手通販などが多い。
価格を聞けば「そりゃ安く売れるわナ」というレベル。流通業はとどのつまり安く売る仕組みを作ったところが勝つ。
消費者だって同じもんなら安いものがいいに決まってる。しかし上海の町を歩けば物価が高いのに驚く。
しかも住んでいる人に聞けば、家賃が高いとボヤく。どうやら東京以上に高いらしい。だから生活も一部の富裕層を除けば大変。
日本人で良かったとつくづく思う。もちろん都市部と地方とでは違うだろうが、それでも多くの人が都市部に出てくるのだから推して知るべしである。また近年悪名高い中国の環境の問題も政府が企業の締めつけを強めたため原材料が高騰しているらしい。
そんななかで、低価格を続けていけるのか甚だ疑問である。
上海2



展示会について | 15:01:01 | Trackback(0)
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今日はビッグサイトのギフトショーへ行ってきた。
今回からギフトショーは3つに分割され、今日のはLIFE×DESIGNということで生活雑貨・家具・伝統工芸
のものが中心。ファッション・健康と食はそれぞれ別に行われる。
従来より効率よくまわれて便利だし短時間で見れて楽。
だけどギフトショーは本来想定外の出会いがあるのがいいとこだったので一寸物足りないというか微妙だった。

商品情報 | 17:41:24 | Trackback(0)
手彫り金具の桐箪笥
手彫り金具
 
写真の様な桐箪笥の金具は彫金師が手彫りで製作したものである。
一つ一つ手で彫って製作するのでとても高価なものである。
しかしその彫金師が皆高齢でお亡くなりになって今はもう出来ない。
桐箪笥というのは実は一棹の箪笥を作るのにとてもたくさんの職人さんの手が必要なのである。
材料の桐の木を育てる人から、木地を作る人、仕上げをする人、金具を彫る人、メッキをする人、鍵・兆番を作る人などなど。
一人欠けても箪笥は出来ない。しかしながら現実には製作者の高齢化などから次第に出来なくなってきている。
世の中には箪笥なんて簡単にできると思っている人もいるだろうが、ほんとにいいものはそうではない。
海外生産の量産品が主流の今では理解を得にくいことかもしれないが、伝統を継承していくのは生易しいことではないのだ。

失って初めてその価値に気づくことがある。今供給されている桐箪笥(通販等の安物は別)は本当に価値あるものなのである。

桐の魅力について | 16:42:34 | Trackback(0)
昨今の桐事情
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かつては家具の王様ともいわれた桐箪笥も昨今時代の流れとともに婚礼家具としての需要が激減し着物ライフのお供としてその収納道具と変化してきた。
その着物需要もかつてのような高級品から古着などの大衆品・お手軽品へと変わってきている。
当然桐箪笥もその形が変化し、小型化・洋風デザイン化してきており、加飾も減り一品単価も下がってきている。

ここへ来て更に桐箪笥を展示する環境もどんどん少なくなってきている。
町の家具屋さんは激減。百貨店でも家具はどんどん縮小、なかには桐箪笥など置かないお店も多くなっている。

そこで桐屋田中では桐製品を箪笥に限らず広く開発してその魅力を発信すること。
そしてそれらを自ら運営するショップで展開することにシフトしている。
現在、秋葉原・千葉・吉祥寺に加え両国本社の4店舗展開している。
そこでは桐の魅力を発信し、また桐以外でもご紹介するに値する日本の良き物をあわせて展開することによりより多くのお客様にご覧いただけるようにしたいと思っている。
また道半ばではあるが今後の展開に乞うご期待!

テーブル小11




桐の魅力について | 13:33:54 | Trackback(0)
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