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桐屋四代目

Author:桐屋四代目
桐屋田中四代目
株式会社タナカ
代表取締役 田中雅一
天秤座 B型
ショールームでお目にかかりましょう

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工房について
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両国本社の工房では弟の専務を頭に7名の職人がいる。いや、指導的立場の会長を含め8名か。
内半数が2,30代で女性も3名いる。
伝統工芸に携わる会社としては若者が多い方だと思う。
都内で工場経営している会社の大半が地方へ或いは海外へとシフトしていくなかで、弊社が都内での製造にこだわるのは理由がある。
それは一にも二にも人材である。
昔は他に職がなく仕方なく職人となるものも多くいた。しかし今は皆真剣に物作りの道を志して来たものばかりだ。だから向上心も旺盛で、時間外でも技術を学ぼうと努力する。
物作りに対するモチベーションが高い人材も東京だからこそ集まる。
弊社の工房スタッフは全員転職組だ。新卒は採らない。
社会で一度揉まれてきた者でないと大抵続かない。
そとから見て思う程甘い仕事ではないのだ。
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桐箪笥のリフォームについて | 16:26:19 | Trackback(0) | Comments(0)
匠 川口とし子
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★ミラノ個展にて

建築家川口とし子さんと出合って10年くらいとなろうか。
桐のカウチのデザインをお願いしミラでの個展のお手伝いをさせていただいて以来だ。
当時は未だ無名の新進建築家といったところだったが、その後テレビ朝日の劇的ビフォーアフターの匠としてしばしば出演され、9月には2時間の特番でも登場する。今や日本で最も著名な建築家の一人であろう。
今秋弊社では川口さんデザインの新作桐箪笥を発表する。
今日至る所でデザイナーによる桐の家具を見かけるようになった。
どれもすばらしいデザインだ。だが匠川口さんのデザインにはいつも「おっ!」という驚きがある。
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今回の引き手の掘り込みも十字をモチーフとしたもので、作るのもいささか苦労が多いがちょっと想定外の意匠で、個性的だ。

川口さんはご実家が新潟加茂の名門の桐箪笥屋さんで、実は私共とは親子二代のお付き合いとなる。
無論建築が本業だが、やはりDNAのせいか桐のデザインも手がける。
いままでいろいろお願いしたがいずれも秀逸である。最近はすっかり売れっ子になってしまったが今も桐のデザインを手がけていただけるのはありがたいことだ。

ところで9月の劇的ビフォーアフターの特番では弊社でも一部協力させていただいた。それについてはまたいずれ。




商品情報 | 15:31:46 | Trackback(0) | Comments(0)
伝統家具とクラフト展
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今日は日本橋高島屋の「伝統家具とクラフト展」を見に行く。
私はこの手の催事が大好きだ。弊社の桐箪笥も出品されてるが、なにより各地のクラフト家具を見るのが楽しみだ。お客様の入りがいまいちなのが少し残念(PR不足?)。
無垢材を生かし手作り品であるクラフト家具こそ、今の時代もっと取り上げられてよさそうなものだが、実はあまり流通に乗らない。
価格が高いこと、リピートがききにくい(一品物が多いので当然)などの理由で一般市場ではいわゆる「クラフト風の量産品」ばかりで気に入らない。

出品商品の中では、宮崎のアトリエミヤタさんの商品が気に入った。
去年も数アイテムわけて頂いたが、今年もまたお願いした。
素材は楠や欅が中心だが、今は桐も使う。桐を使うと軽くなって実に良い。
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小物も秀逸。
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ショウルームに是非置きたい。
こういう商品がもっと売れますように!


百貨店にて | 17:26:23 | Trackback(0) | Comments(0)
夏の会食会
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昨日は東京の家具に携わるメンバーと会食。
東京の中小家具屋はまさに絶滅危急種でかつての仲間も大分少なくなってしまった。
この日はよく会うイスコ山田氏、呉松家具藤野氏、㈱相馬の相馬氏に加え、かつて東京一の家具問屋であったカタヌマにおられた山口氏に久々にお会いできた。山口さんはこの業界を離れてしまったが、情報システムの分野でご活躍。お元気でなりよりだ。
場所は上野の蓮風という懐石風中華(中華風懐石?)で舌鼓を打つ。
なかなかおいしかったので料理写真も紹介。

★鯛のさしみとナッツ等を混ぜたもの(絶品!)
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★北京ダックも
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★紹興酒 関帝(三国志の関羽雲長?)
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料理もおいしいが良い仲間と飲めるのが、何といっても一番だ。
この日は、久々に遅くまで痛飲と相成りました。


未分類 | 15:07:47 | Trackback(0) | Comments(0)
桐指物のリフォーム
桐の指物

今日はショールームで桐指物のリフォームの打ち合わせにお客様がみえた。
上の写真のような小型の手許タンス等計5点あった。
この様な小型の指物のリフォームは他で断られて、弊社にたどり着くお客様が多い。小さいものは手間がかかり難解なわりに価格が取りにくいのか、断る職人が多いようだ。
ところが、私に言わせればこの様な指物こそ価値あるものである。
今の時代、桐箪笥をつくる職人は腐るほどいるがこの様な手許タンスをきちんと作れる職人がどれだけいるだろうか?
それにしても、これら古いものの美意識には感心する。扉の引き手は房が使われていたのだ(粋だね!)。もちろん新しいものに取替える。
仕上げはアンティークな趣を残す為に「古代仕上げ」とする。
桐指物2

この絵入りの飾り棚も見事である。こちらは絵の部分はそのまま生かすこととした。
昔の人はこの様な調度品を、指物職人に自分の好みで作らせた。
職人は腕を振るい、お客様の期待以上のものを作らんと創意工夫をこらして製作する。
また、お客様はリフォームして更に後世へ残してくれる。
今、私たちが目指さなければならないものがここにあるような気がした。


桐箪笥のリフォームについて | 16:36:07 | Trackback(0) | Comments(0)
愛犬について
愛犬

我が家には愛犬がいる。メスで名をムギという。
犬種はフジテレビ「とくダネ!」のキャスター小倉智昭氏が著書で「世界一飼いにくい犬」といい、ネットでは「悪魔の犬」ともいわれるかのジャックラッセルテリアである。
我が家は大のペット好きだが、主は大の犬猫嫌いである。
今までフェッレト累計4頭をはじめ、ハムスター・針鼠・草亀・フトアゴヒゲトカゲ・いもり・やもり・オオクワガタ・ザリガニ(アメリカ・ウチダ)どじょうに・・・etc
ところがペットの王道たるお犬様は初めてだ。
昨年、主と逆に大の犬好きの愛妻に絆されてとうとう買ってしまった。
もともと興味が無かったので、買ったあとでネットで調べた。
そこでびっくり。都会のマンション住まいで大丈夫っだろうか?
悪魔は期待に違わずワンパクで、まず主の顔面に飛びつき流血させ、続いて妻の鼻に飛びつき同じく流血。あちこち齧るはおもちゃは買ってきてもすぐに破壊し、散歩に出ても他の犬に飛びつき追いかけまわし、挙句メスの癖して他の犬を押さえては勝利のマウンティングを誇らしげにし、飼い主を赤面さす。
ところがである。今年春先一歳過ぎたころ「月よりの使者」が来た。
そのときから、性格は一変しムギはしとやかなレディとなった。
自分より大きな犬におびえ、チャイムのピンポンにおびえ、人のいうことも聞くようになった。

実はあした、我が愛犬は「不妊手術」を受ける

どこも悪いところもないのに、何故・・運命を呪わずにいられない
でも、それが犬の健康の為と聞く。
しかし、また性格は変わってしまうんだろうか?
ともあれ無事手術が成功することを祈る!



愛犬のこと | 18:18:00 | Trackback(1) | Comments(0)
表題について
東京では昨日は涼しく猛暑も一息というところだが、今日は好天で暑さがぶり返している。
我々家具に携わるものにとっては強い日差しが恨めしい。

日本の家具の状況はご他聞にもれず厳しい。婚礼需要の変化・住まいの変化・海外製品の氾濫・少子高齢化・・・
一部大手小売店などが店舗を増やしていくなか、町の家具屋さんは次第に姿を消し日本の家具産地では海外品に押され製造メーカーもその数を減らしている。
さしずめ曇天はおろか土砂降りといってもいいくらいのお天気だ。

時代の流れといってしまえばそれまでだが、元来ホームパーティーなど家に他人を招く機会が少ない日本では、家具へのこだわりは以前よりなくなってしまったようだ。以前地方でよくあった婚礼家具のお披露目などで「こんなすんげえ家具を揃えました」といって他人の見せる風習も少なくなったし、家具は一生物などの言葉も死語になりつつあるのか。

そんな中でもせめて気持ちは「晴れることもあるさ」と少しでも前向きで生きてゆきたい。そんな気持ちで「くもりときどき晴れ」という表題とした。

大手家具店どこもすばらしい。しかし、全ての人が大塚家具やニトリ、イケアの商品、サービスで満足するはずはない。
そう思いながらすごしている今日この頃です。
 

未分類 | 13:34:53 | Trackback(0) | Comments(0)
桐箪笥のリフォーム
桐箪笥の優れている点はリフォームして繰り返し使えるところだ。
資源のない江戸期の日本で発達した桐箪笥は先人の知恵が詰まっている。
ところで、桐箪笥のリフォームは様々な名称で呼ばれることが多い。
①桐箪笥の削り直し②洗い直し(洗い)③更正④再生..etc
などであろうか。
①と②は本来リフォームの方法をさした言葉のはずで、大抵は削りを行ってリフォームするが、新品に近いものはお湯などでトノコを洗い落として行うためにそう呼ばれる。
③④もよく呼ばれる言葉だが、どうも更正というと「不良少年の更生」をイメージしてしまい、再生というとリフォームというよりリサイクルを連想してしまうのは私だけだろうか。
従って桐屋田中では「桐箪笥のリフォーム」の呼称で統一している。
桐箪笥を直すというより「更に価値を高めるようにしたい」というのが我々の希望であり、今は新たに「桐箪笥のリメイク」も行っている。
☆古い桐衣裳箪笥をローチェストにした例
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弊社では現在ネット上では桐屋田中のオフィシャルHPとリフォーム専門の「re工房」と分けているので、近年桐箪笥のリフォームへのお客様の関心が高まっていることが実感できる。
私は元来古いものが好きだ。
特に日本の古いものが大好きだ。弊社のショールームでも桐の骨董を集めているうちに「桐の博物館」としてしまった。
古い桐箪笥は良い。なんといっても意匠がいい。金具も今のものよりシンプルなものが多い。
そんな桐箪笥、大切に使ってもらいたいものだ。
古い桐箪笥はその物のよさに加えて「思い出」というお客様の付加価値があるのだから。





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桐箪笥のリフォームについて | 11:27:02 | Trackback(0) | Comments(0)
裏地桂子好みの江戸東京・和の逸品展
伊勢丹新宿店本館5階ステージで「裏地桂子好みの江戸東京・和の逸品展」が行われており弊社の桐のチェストも展示していただいた。裏地桂子さんとは以前雑誌「和楽」でもご協力させていただいたが、数少ない新しい和の提案の出来るプロデューサーだ。
伊勢丹の会場では多くのお客様にご覧頂き、改めて新しい和への関心のたかまりを実感する。
「最近着物を着る若い方が増えてるのよ」とおっしゃっておられたが、確かに最近浴衣をはじめ着物をおしゃれに着こなしている若者をよく見かけるし弊社ショールームでも若いお客様が増えているのは確かだ。
尚このイベントは8月20日までやっている。

☆着物姿が素敵な裏地さん
着物姿の裏地さん

桐チェスト2

桐チェスト



テーマ:雑記 - ジャンル:ブログ

百貨店にて | 11:31:48 | Trackback(0) | Comments(0)
通信販売について
今日15日は某百貨店通販の商品持ち込みがあった。
商品は新型の桐のチェストと衣裳箱だ。カタログ発刊までは公開できないが、結構自信作である。
弊社では通販の取り組みは未だ10年に満たない。通販の家具類特に桐なんかは低価格品が主流で、例えば「桐箪笥5万円!」なんかよく見かけるが、弊社とは一桁価格が違う。ところが通販でも低価格路線では限界を感じているのか近年高品質、こだわりの品などを扱うところも出てきており弊社などにもポチポチ依頼が来る。
弊社が通販へ取り組むきっかけとなったものは何といても「桐屋田中の正座椅子」のヒットだ。これは通販開始当初から今日でも売れている。
少しづつ改良を加えバージョンアップしてきたことと「桐屋田中」ブランドが定着してきたためだろうか。

実は私は生来怠け者であるせいか通販はすこぶる性に合う。店頭販売では一つ一つ手数をかけて販売していかねばならないところ、通販ではプレゼンさえしっかりすれば、言葉は悪いが寝てても注文が入る。すなわち販売にかかるコストがまるで違うということだ。
ただ問題は価格訴求では勝負できない弊社にとって商品開発はとても難しい。特に弊社の売りである桐の仕上げ技術は文章と画像のみでなかなか伝わるものではない。
また次のアイディアを考えねば



桐屋田中の正座椅子



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未分類 | 12:11:43 | Trackback(0) | Comments(0)
百貨店夏の家具催事
ブログはじめました。
夏本番、暑い日が続きます。
世間様が海へ山へ或いは海外へと旅立つこの頃僕らの仕事はピークを迎える。思えば因果な商売ではある。
それは主力の売り先である百貨店各店で家具の売り出しが目白押しの時期となるからである。
百貨店においては年のうち1,2月と7,8月に家具の売り出しが行われる。婚礼家具需要のピークが春秋の婚礼シーズンの少し前のためだ。今は婚礼家具のあり方もすっかり変わり、必要なものを必要なだけ買い見栄や体面で無理して家具を揃えていただけたあの良き時代は遠い昔の話となってしまった。今日では以前に比べかなりスケールダウンしたかたちで続けられている。
かつて花形だった婚礼箪笥はすっかり少くなってしまったが、我が桐箪笥は百貨店の売り出しでは堅調である。

一昨日売り出し中の各店を回った。特に今回は弊社で最も力を入れてきたインテリア性のある新しいチェストタイプの桐箪笥が好調だ。

☆高島屋グループで好調な桐チェスト
高島屋にて好評の桐チェスト

今も桐箪笥へのあこがれをお持ちになるお客様は多い。
あとはいかにお客様のニーズにあったものを提供するかであろう。
伝統工芸だってお客様の支持がなければ続かない。

今日から15日まで会社は休みだけど、営業社員は全員売り場で戦闘中で僕も出勤して会社でお留守番。あしたは少し休めるかな。

☆池袋東武百貨店では桐箪笥の製作実演も
池袋東武では桐箪笥の製作実演も



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百貨店にて | 10:50:36 | Trackback(1) | Comments(0)

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