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桐屋四代目

Author:桐屋四代目
桐屋田中四代目
株式会社タナカ
代表取締役 田中雅一
天秤座 B型
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第54回日本伝統工芸展
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18日に三越本店の第54回日本伝統工芸展へ行く。
実は弊社工房で桐箪笥仕上げの仕事をしている松崎森平君が漆芸部門で入選したのだ。
快挙である。美大講師と桐箪笥職人を掛け持ちながら重ねた努力は並々なあらぬものがあったことだろう。
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会場の三越本店には溢れんばかりにお客様がおられ、作品も人間国宝のものをはじめ日本の工芸の最新且つ最高峰のものが一同に展示されていた。
工芸の世界は厳しい。芸能・スポーツと同様、工芸一本で食える人はほんの一握りだ。それでもその道を志し研鑽を重ねる若者もいるのだ。

ところで、会場から後にするときハタと考えた。
現状、桐箪笥の世界はどうなのだろうかと。
伝統工芸とはいえ、今まで伝統工芸展や日展などに桐箪笥職人が入選した話など聞いたことがない。
日本の工芸はすべからくピンキリになると思う。
時代性と顧客ニーズにあったデザイン・価格を実現したものか、芸を極めた最高級品のいずれかしか残らないと思う。
現状はどっちつかずといわざるをえない。
技術の向上・新商品企画・コストダウンと相反する課題を実現していくのは大変なことだが、それなくして後世へ伝統を伝えていくことなど出来ないのではないかと思っている。

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百貨店にて | 13:50:47 | Trackback(1) | Comments(0)
愛犬について 不妊手術その後
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一月ほど前我が愛犬ジャックラッセルテリア「ムギ」の不妊手術について書いたがそのままほったらかしにしてた。あまりに忍びないので結末を記しておこうと思う。
不妊手術を受けたその夜はムギは入院となる。獣医からの報告では手術は問題ないが環境の変化にナーバスになっているとのこと。
飼い主としては胸が締め付けられる思いだ。
よく日帰ってきたムギは写真の様に首に透明なパラボラアンテナの如き奇怪なものを付けられ、腹に包帯を巻かれていた。
普段ならそんな不快なものを付けられれば、鬼神の如く暴れるだろうに運命を悟っているのか妙におとなしくしていたのが哀れであった。
ところが、さすが誇り高きフォックスハンターの末裔たる彼女は2,3日ですっかり元気を取り戻す。傷は一週間後の抜糸に至らずともすぐに癒えていた。今では手術前とは全く変わったところはない。
不妊手術後に肥満になるという心配もいまのところ全く無い。
繁殖させるつもりが無ければ不妊手術をするのは犬の為である。
手術の心配など杞憂であった。



愛犬のこと | 12:09:35 | Trackback(0) | Comments(0)
新潟加茂見本市
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9月12日、13日と新潟県加茂市の加茂市産業センターで行われた桐箪笥見本市に行く。常日頃、ネットでは拝見しているが、滅多に顔は合わせることの少ない人達とも多くお会いした。こんなブログどうせ誰も見てないと思って適当なことばかり書いていたが、皆さんに「見てるよ」といわれてしまった。まったく持って汗顔の至りだ。

加茂の見本市もかつてはどこの箪笥メーカーさんも同じ様な箪笥ばかり展示してた。しかし今回はデザインコンペなども行っているせいもあり変わったデザインも多くみられた。
今日箪笥という商品アイテムの市場は絶望的に無い。
都心部の新しい住宅・マンションで箪笥をおく余地はまず無い。
そこで今の住空間にあうものということになるが、それがまた難しい。
価格という問題も発生する。
「困ったもんだ」と思った帰りすがら桐の床で成功したイシモクさんに寄る。もちろん旧知のメーカーさんでかつてかなりお取引いただいていた。ショールームを拝見してここ数年で商品内容が格段に進歩していたのにびっくり。更に桐のモデルルームまで建ててしまったその情熱に脱帽。
桐もやりようによってはまだまだビジネスチャンスがあるもんだと大いに元気をもらい帰途に着く。来週は日本橋にオープンしたイシモクさんのショールームに行ってみよう。

展示会について | 14:13:28 | Trackback(0) | Comments(0)
小石丸と桐箪笥
先般小石丸の木地をあしらった桐箪笥と屏風、小物のシリーズを発表した。「小石丸」は日本在来種蚕の一つで、皇居で飼育され続けてきたものだ。その小石丸の着物は近年高い評価と人気を博している。
かねてより、その小石丸の着物の美しさ、価値観をインテリアに生かしたと考えていたが、今回京都の小石丸の着物製造元にご協力頂いて製作することができた。
小石丸の生糸は通常のシルクより糸が細いためか、まばゆいばかりの美しさだ。
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現在弊社ショールームにて公開中。
こんな桐箪笥もあるんだと思っていただければ結構です。
ご興味の在る方は是非一度ご覧頂きたいと思います。


商品情報 | 16:16:41 | Trackback(0) | Comments(0)
桐のチェスト
今日の日曜日は一日ショールームで過ごす。
今日は愛知県から遙々桐のチェストをご注文にきてくれたお客様がおられた。誠にありがとうございました。
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ところで、最近お着物姿の若者をよく見かけるようになった。
皆今風の着こなしでかっこいい。どんなブランド物の洋服だって着物にはかなわぬ。だって日本人だもん。
そのせいか、或いはネットでみた人が多いせいか、最近とみに若い人の来店が増えた。以前は桐箪笥屋などにきて頂くのは、熟年のリッチなおば様と相場が決まっていた。ところが最近はファッション雑誌から抜けてきたような見目麗しい(お客様は皆美しいのです)男女のカップルが来る。そんな方達が買っていくのは大抵桐のチェストや小振りな箪笥だ。
今の人たちは、絶対妥協はしない。だからオーダーでつくることも多い。また、他の店も見てくる人も多い。
ありがたいことにどこのお店でも「桐箪笥はこういうものだ!」とオーソドックスなものを薦めてくれるおかげで、押し付けがましいのがいやな若いお客様は当店へ来る。

よく桐箪笥屋はいう「桐箪笥の形は昔から変わらない」と。
とんでもない話である。江戸・明治・大正・戦前・戦後と桐箪笥の形はかなり変遷してきている。そのことは弊社の桐の博物館にきてもらえばわかる。
今、着物を着こなす若い人たちが欲する桐箪笥の形こそ今あるべき桐箪笥の形だと思うが如何。
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ショールーム情報 | 15:27:04 | Trackback(0) | Comments(0)
ギフトショー
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昨日、今日とビッグサイトのギフトショーで行く。
今日は台風のせいか、駐車場から会場へ入る時に雨に降られしこたま濡れて会場入り。
会場には朝から入場のお客様が一杯で今更ながらその動員力には恐れ入る。
ギフトショーの出品は今年で早10年目となる。
弊社では通販関係のお客様が中心だが、ギフトショーはいろいろな業種の人とお話出来て楽しい。
出品業者も来場のお客様も何か新規を求めて集まる。とはいえすぐに成果が上がれば苦労しない。
しかしいろいろな業種と方と話をしたりすると、良い刺激になる。
その過程で成果は後からついくるものだ。
近年は和テイストのものの出品が増えているようだ。
今年は他のブースを回り和の商材も仕入れる予定。



展示会について | 17:06:48 | Trackback(0) | Comments(0)

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