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桐屋四代目

Author:桐屋四代目
桐屋田中四代目
株式会社タナカ
代表取締役 田中雅一
天秤座 B型
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製作打ち合わせ
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今日はまた新潟のメーカーさんが来社。
写真の桐のカウチの製作打ち合わせをした。
これは建築家の川口とし子氏デザインだが、デビューはもう何年も前だ。その当時は弊社で一から製作した。弊社の専門は仕上げなので本来は木地製作の職人さんに頼んで形をつくり、仕上げを弊社で行うのがベストである。
ところが頼めるところが無かったのである。今の桐箪笥職人は実に応用がきかない。そこで弊社で製作することにしたのだ。
私の父である会長は私がいうのもおこがましいが、天才的職人である。新潟の加茂あたりでは到底出来ない姿見・椅子・指物なども器用に作る。経営者である為に製作に専念出来なかったので、当然滅多に製品を作る機会も無かった。しかし本来は昔堅気の職人である。会長と弟の二人でこのカウチをこしらえてイタリアで展示会にも出品した。
その商品を今また再デビューさせたいと思っている。コストも抑えたいので今回は出来るところまで外部に頼んで弊社で完成品にする予定。
来年初頭には川口とし子デザインの新作シリーズデビュー予定があり、このカウチも一緒に展開するつもりなのだが、実は企画段階で既に出品予定も入ってしまっている。思えば試作もあがらぬうちに話ばっかり進んでしまっているのはちと不安だが、これぞお調子者の私の真骨頂。
新商品についてのお話はまたそのうち。

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商品情報 | 18:01:22 | Trackback(0) | Comments(0)
旧交を温める
昨日はビッグサイトの国際家具見本市へ行く。
車で行ったらなんと東館の地下駐車場に入れられた。
ラッキーと思った刹那それだけ「入場者が少ないのか」と思うと少し気分が暗くなる。
会場で近年とみに感じることだが、産地の組合事業などで補助金をもらって出品するというところばかりが目立つ。
あれでは私企業で自腹を切って勝負しようという企業がいなくなってしまうだろう。企業としてオリジナリティーが求められる時代、産地のお手手繋いでという姿ばかりみるとちと違和感を覚える。なんて、補助もしてもらえない東京の家具屋のひがみだけど。

ところで会場で一年ぶりに和歌山富士木工の専務さんと会う。富士木工さんは桐箪笥業界の西の雄として百貨店をはじめ関西地区で圧倒的シェアを誇る企業だ。
その晩東京の家具屋のメンバーとも一緒に浅草のふぐ屋で会食。
毎年この時期お互いの無事と健勝を確認しつつ旧交を温めるのだ。
家具関係の旧友たちが姿を消していくなかこのように遠方にもかかわらずお会いできることは本当にうれしいことだ。相変わらずのお元気でこちらも多いに元気をもらうことができた。



未分類 | 10:46:53 | Trackback(0) | Comments(0)
すごい桐の木が来た!
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今日はすごい桐の木が届いた。
近所の材木屋さんの紹介で珍しい桐材があるということでお持ちいただいた。建築用の床柱や梁などに使う目的で製材されたそうで皆長く厚みがある木だ。
一番長い角材で4メートル以上ある。
20071120103849.jpg

写真に納まりきれぬ長さだ。
取れたのは秩父だそうだ。実は桐箪笥用の材としては関東地方の桐はあまり向かない。気質が柔らかすぎるためだ。
しかし、これだけの長さと厚みがあればクラフト家具、建物の内部などに使えば素晴らしいものができる。
桐箪笥にはやたらと国産材を必要以上に持ち上げる風潮があるが、すべからく適材適所がある。
さしあたってショウルームで大勢が腰掛けられるベンチをつくろうか。


ショールーム情報 | 10:56:59 | Trackback(0) | Comments(0)
腰痛のついて
腰痛になってしまった。普通は箪笥を持った時になるものだがさにあらず。先日フィットネスクラブで背筋トレーニングの時に不注意でやってしまったにだ。
だいぶ前に「芸能人は歯が命」というコマーシャルがあったが「家具屋さんは腰が命」。箪笥も持てなきゃ話にならぬ。
最も大事には至らず充分動けるが箪笥を持つのはちとつらい。
自分自身は経験がないが、人の腰は実にたわいの事でクラッシュする。
以前弊社で、筋骨隆々の若い職人が床に落ちたものを拾う刹那腰をやり救急車で運ばれたことがある。不思議とたわいのない事でやった時ほど重篤になるようだ。とにかく油断大敵。家具屋さんは腰にご注意を!


未分類 | 12:11:28 | Trackback(0) | Comments(0)
メーカーの方が来社
昨日は新潟加茂の桐箪笥メーカーの方が来社。最近各地のメーカーさんがよく来られる。新潟以外にも広島府中、静岡などあまりお取引のない産地の方も来る。
弊社など零細ゆえたいしたお力にもなれぬが皆東京市場の情報収集であろうか。皆何とかしようと思案しているのだ。

耐震偽装の再発防止のため建築確認審査を厳しくした影響とやらで新設住宅着工が減っているそうな。当然家具の売上げにも響いていることだろう。家具のように長く使うものこそいいものを買ってもらいたいものだが、家具へのこだわり意識が低い日本では低価格品への傾倒も強いし国内メーカーはますます厳しくなりそう。
でも気にしても仕方ないけど。



未分類 | 13:58:18 | Trackback(0) | Comments(0)
季節感のズレ
今日は東京は好天だが、先週末、先々週末は天気の悪い日が多かった。
11月上旬は通常好天が多いのだが、近年季節がずれているのか?
そういえば晴れの特異日でかつて東京オリンピック開会日に設定された10月10日もあまり良い天気ではなかったと記憶している。
これらも地球温暖化の影響なのであろうか。
11月の季語には落葉、初霜、紅葉散る、凩などあるがいずれも今日では当てはまらない。もっとも手紙を書くことも少なくなったけど。


未分類 | 15:24:30 | Trackback(0) | Comments(0)
桐のベンチから音がでる?
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桐のベンチがスピーカーのように音が鳴る?
写真のベンチをパソコン・オーディオと繋ぐとスピーカーの様に音が出る。そんなベンチを製作したので、只今弊社ショルームで展開中。
ベンチの素材は桐は桐でも実は「琴」に使われる桐を使用。そのせいか音の響きが抜群。
但し、ズンとくる低音部は通常のスピーカー程は出ない。
だからオーディオファンには向かないと思うが、癒しの音楽としては最高。
桐のトリビア。桐は実はもともと中国では古代より楽器の材料として使われてきたのです。桐の箪笥などより桐を使った楽器の歴史のほうがずうっと長い。すなわち桐は音響製に優れた素材なのだ。
だから、桐のギターだってある。(弊社ショルームにあり)
また桐の新しい可能性が広がるかも。



テーマ:こいつは使えるぞ - ジャンル:ビジネス

ショールーム情報 | 10:19:04 | Trackback(0) | Comments(0)

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