投稿日:2017-03-19 Sun

今月は月初上海の華東交易会等の見学で中国大陸に上陸。
ここでの展示会は家具生活雑貨からファッションまで様々な商品が出品される。
家具、生活雑貨は日本では大手家具店(ニトリ等)、ホームセンター、100円ショップ、大手通販などが多い。
価格を聞けば「そりゃ安く売れるわナ」というレベル。流通業はとどのつまり安く売る仕組みを作ったところが勝つ。
消費者だって同じもんなら安いものがいいに決まってる。しかし上海の町を歩けば物価が高いのに驚く。
しかも住んでいる人に聞けば、家賃が高いとボヤく。どうやら東京以上に高いらしい。だから生活も一部の富裕層を除けば大変。
日本人で良かったとつくづく思う。もちろん都市部と地方とでは違うだろうが、それでも多くの人が都市部に出てくるのだから推して知るべしである。また近年悪名高い中国の環境の問題も政府が企業の締めつけを強めたため原材料が高騰しているらしい。
そんななかで、低価格を続けていけるのか甚だ疑問である。

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